年2回のペースで発行しているニューレター「共に生きる」vol.44 テーマ：コンパス
を会員専用ライブラリーにアップしました。

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＜内容紹介＞

■巻頭記事1
文化庁次官の合田哲雄さんによる
「子どもたちの学びのコンパス(羅針盤)としての文部科学省」

本稿で合田さんは、文部科学省のシンボルマークがコンパスをモチーフにしたものであることを切り口に、深い見識と大きな覚悟を持って、「子どもたちの特性と関心に応じた学びへの転換」等の文科省が指し示す教育のビジョンと取り組み、その全体像を凝縮して示してくださいました。私たちイエナプランナーは、本稿を反芻し、時に読み返しつつ歩むことで、望む未来をより確かに実現していけるでしょう。

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■巻頭記事2
当会特別顧問のリヒテルズ直子による
「瀕死のデモクラシー 求められる学校教育のコンパス」

日本と世界の民主主義の歩みを、昨今のロシアのウクライナ侵攻にも触れながら振り返ります。リヒテルズは私たちにこう語りかけました。
「自分自身が、自分の『自由』の守護者であり、同時に、他者の『自由』の守護者であること。おそらく、これが最も大きなイエナプランのコンパスである」

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■実践・研究報告、コラム等
その他、多数の執筆者から、全国各地や海外をフィールドにした貴重な学びの報告が寄せられました。いずれもテーマ「コンパス」を多角的に捉え、各自の羅針盤を磨くことに役立つものばかりです。ぜひお読みください！

（実践報告）
・答えではなく問いをくれる大切な指針
・「8つのミニマムに立ち戻る」
・ともに学び ともに生きる
・『自律した学び手を育てる』をイエナの理念に照らす

（コラム）
「学校教育と保護者の関わり —オランダの小学校から—」

（研究報告）
・「ナゴヤ学びのコンパス」と名古屋市の取り組み
・自分のコンパスを磨こう
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今号を読み、語り合い、
より確かなコンパスを手にし、
日本・イエナプラン号のさらなる航海を続けましょう！